秋の夜長、天の川銀河の妄想にひたる(1)

7月に白鳥座と宇城市の山並みの妄想を語ったが、間が空いてしまってすっかり秋になってしまった。
しかし、妄想は絶えず続いており、過去の投稿と繰り返しの部分も多いが、銀河の中心部分を投影したかのような地域について、わずかでも考察を深めてみたいと思う。

いま、話題にしている地域は下の地形図の赤枠の部分だ。
過去の投稿の「地形の謎」のカテゴリーで度々登場する地域だ。

 

天の川銀河とマウンテンサークル(6) | ウェアラブルスピーカーをつくる (higomokkosun.com)

の中で書いたように、天の川の形を映したかのような地形になっている。

改めて、ステラナビゲータの星図の天の川に国土地理院の地形図(自分で作る色別標高図)を3D化したものを重ねてみよう。(上記投稿と色の設定などが変わっているので見た感じが少々違う)
3D図は一番上の赤枠の地域を北西(左上)方向上空から見たものだ。

 

とても良く似ている。
理由を「偶然」以外に求めようとすると、一般的に都市伝説やオカルトといわれる分野の話になってしまうのだが、そうだとしても、広大な範囲の地形を変えるとなると、かなりとてつもない話だ。

それでも、偶然以外の理由を求めて、地形図を眺める秋の夜長なのです。
最近、この地域において、面白い地形を見つけたので、次回報告したいと思う。