あのスクープはどうなった?(1)

2023年3月24日

最近の投稿で、さそりの地上絵とかプレアデス星団の配置と一致すると主張している地域については、以前にもスクープと称して、山のピークの配置の規則性について投稿している。
下の投稿をご参照。

山並みの不思議(スクープに間違いなかばい!)

この内容についてもう少し詳しく考えてみた。

氷川町の梨園側から見たピラミッド状の白髪山。不思議な地形の中心的な存在か。火の国の語源となった伝説の残る山。

ギザの3大ピラミッドの配置と一致する山のピークは複数あった

今、取り上げている地形を改めて下に示す。

図中のPB1、PB2、PB3の3つの山がギザの3大ピラミッドの配置をそのまま2倍にした配置にほぼ一致することは、別の投稿で説明した。
図中の主要な山のピーク点が、Bの山のピークを中心とする480m刻みの同心円上にほぼ並ぶことから、3大ピラミッドと実寸、もしくは倍寸の配置に並ぶのではないかと予想し、図上に3大ピラミッドを置いてみた。

 

まず、ちょうど2倍の寸法の3大ピラミッドを置いてみた。

 

次に、3大ピラミッドと原寸大の配置のピラミッドを置いてみた。

 

更に。

上側の実寸のピラミッドの配置の下に赤丸は無いが、地形図の標高線を見るとピークが存在しており、ピラミッドの配置とほぼ一致する。

 

そして、4倍寸法の3大ピラミッドを配置してみた。
まん中のピラミッドは環状地形のほぼ中央に位置する。

 

エジプトのピラミッドとのかかわりはこれだけではない!

エジプトとはるかに距離を隔てた熊本のありふれた山々のピークの配置、ここに関連性があるわけがないと思うわけだが、これまで述べてきたように、なんと不思議な一致であることか!

ただ、ピラミッド間の距離や並びにどんな意味があるのだろうか?
そこに意味が見いだせなければ、ただの偶然ということになってしまう。

もう一つ、ピラミッドに関係すると思われることがあるので、それは次回報告したいと思う。