八代平野ミステリーマップ(8)

雁回山に関して、

八代平野ミステリーマップ(3) | ウェアラブルスピーカーをつくる

天の川銀河とマウンテンサークル(3) | ウェアラブルスピーカーをつくる

の中で、上空から眺めた時の雁回山の形が、カシオペア座のWの文字の形と似ている点を述べた。

雁回山にはもう一つWの文字が隠れていることに触れておく。
と、真剣な感じを醸し出しつつ書いているわけだが、きっと「こいつは、頭おかしいんじゃね?」という声も聞こえてくるのは気のせいか。
しかし、それもそうだなと納得しているので、まあエンタメと思って頂きたい。(面白くないかもしれないけど)

さて、どこにWの文字があるんだということだが、下の写真を見て欲しい。
これは、氷川の南側の土手、氷川町と八代市の境付近から、氷川越しに見た雁回山の全体写真だ。

お気づきであろうか?

雁回山の一番標高の高い地点、313.9mに見えるWの文字である。
まあ、浸食で出来た小さな谷の形がたまたまそう見えるだけなのだろうが、面白い現象だ。
ついでに、国土地理院の地形図の3D機能を使ってシミュレーションしてみた。

丸で囲んだ部分にWの溝が見える。
拡大すると、

となる。
たまたまなのだろうが、実に面白い。