八代平野ミステリーマップ(2)

2024年9月4日

八代平野周辺の地形で星座と関係すると考える地域に、①~⑤の番号をふって説明する。
まず、①~⑤の地域の主な山の名称を記載したものを示す。

次にそれぞれが関連していると私が考える星座名を書き込んでみた。

①~③は、星座の形が地形と関係していると考えており、星座線を赤線で表し、角度と大きさを調整しながら、地形図に重ねてみた。
④と⑤は、星座線ではなく、星座絵を使って説明する必要があるため、ここには書き込んでいない。
以前の投稿で述べたように、山が円弧上に連なっているが、そこに星座を連想させる地形が配置されている様は、あたかも巨大な星図を見るかのようで、実に不思議である。
誰もが自然な地形と信じて疑わない地域であるけれども、ほんとうにそうなのだろうか?

実際、これらの星座は夜空では、どのように配置しているのだろうか。
銀河中心と銀河面を基準とする座標系で星座の配置を表すと下図のようになる。
ステラナビゲータの図を横に並べて広い範囲を表現し、上の地形図で登場した星座名を黄色い四角でマークしている。

私には地形図の①~⑤のならびと実際の星座のならびも関係しているように見える。

<<つづく>>