プロジェクトもうすぐ終了。

ひごもっこすん2号のMakuakeのプロジェクトは、4/29 18:00まで。
現時点、25名の応援購入ありがとうございます。
ひごもっこすん2号に代わって、御礼申し上げます。

https://www.makuake.com/project/fuiigo/

さて、試聴することも無く、現物を直に見ることも無く、価格的にも安いとは言えないものを購入いただく判断をされたサポーターの方々には感謝しかないですね。大変ありがとうございました。

「ところで、このプロジェクトは成功なのか失敗なのか?」ひごもっこすん2号から問いかけられた。そして、次の話を聞かされた。

プロジェクトの公開ページに実行者と質問などメッセージのやり取りができる機能がある。
結構、雑誌に掲載しませんかとか、情報拡散するサービスやってみませんかとか、営業目的で送られてくるんだけど(Makuakeでは、本当は禁止事項)、数日前にもおおよそ次の内容のメッセージが届いた。

「クラウドファンディングのページ作成を委託され、そして、ものすごい数を作ってきた経験のある弊社は、成功するプロジェクトと失敗するプロジェクトの違いを発見した。その結果、1000万円以上集めるプロジェクトのページを数多く作成できた。無償オンラインセミナーを受けてみないか。」

それだけなら、次に機会あれば検討してみようかくらいに思っただろうが、メッセージの冒頭に、「お伺いしたいことがある、御社の商品に関して、高額支援を集めたプロジェクトと何が違うと思ったことはないか?」
とあるのだ。

少し気にしていることを言われたせいか、とてもカチンと来てしまった。
素人が初めて作ったページなので出来の悪さは気になっていたし、商品性も万人に受け入れられるものではないことは認識していた。実際ネット上で「独りよがりの視野の狭い製品」的に揶揄されているブログも見てしまった。
言われていることはきっと当たっているのだろう。そう図星なのだ。
しかしだ! コイツは金額だけで成功か失敗かを判断するのか? そして、俺のプロジェクトが失敗だから、指導してやるよと言いたいのか!

初心忘れるべからずだよね

いつも冷静な、ひごもっこすん2号の怒りっぷりに、「クラウドファンディングって資金を集める事が目的のケースが一般的だし、たくさん購入してほしいと思うのが普通なので、こんなメッセージの文面になっているんだから気にするな」と言ってあげたら、すこし落ち着いたようである。
ひごもっこすん2号も、たくさん購入してほしいという思いは十分あるわけだが。

「仮に申し込んだ人が一人だったとしても、それが分かっただけも失敗ではないのだ。ましてや、25名の方が応援してくれた。君はその人たちに、きっちりと製品を届けることに全力を尽くすべきだ。それだけに集中しなさい。」と私は先輩面で諭すと、ドヤ顔をしながら家路についた。

さて、しばらくしたら、本格的に製造することになるらしいので、私も手伝うことにしました。
どうせ、暇な身だし・・・。