着心地をもっと良くしたい・・・
ウェアラブルスピーカーとは文字通り、着られるスピーカーなので、装着性、着心地は重要で、ひごもっこすんも常にそれを念頭に形を考えてきた。
ただ、未だにもう少し良くならないかという気持ちが常につきまとうのだ。
現在、内蔵パーツの配置は確定させており、基本的にいじるつもりはない。
外側の部分はもうこれが最終と宣言するにもかかわらず、思い立っては変更を繰り返している。
前回記事がこんな感じ。
当初、背中に低音用スピーカーや振動生成部を搭載したため、ランニングバッグを参考にした。
ランニングバッグは水や食料、衣類など、走るために最低限必要な物を身にまとうための、小型なバッグだ。
![](https://higomokkosun.com/wp-content/uploads/2023/06/2bf452572337895df34d23ea782aeaf5-300x300.png)
その後、評価と検討を進めていく中で、すべての部品をフロントに集約することにした。
背中は配線が通過するだけだ。
結果、現在の形は下の様になっている。
![](https://higomokkosun.com/wp-content/uploads/2023/05/a07f59ffaf016c85da0687fcdf5d6d00-225x300.jpg)
ここで、更に付け心地を改善するとしたら、参考にすべきはフロントの両脇にボトルを収納できるタイプのランニングバッグを参考にするのが良いと考えた。
例えば、下のようなタイプだ。
![](https://higomokkosun.com/wp-content/uploads/2023/06/f9c58822ce8f1c0fd3a3b85501c70cab-288x300.png)
これは、リュックというより、ベストに近いタイプだ。
両脇に例えば、350mlの缶ビールを入れても重さは感じずに走れるものだろうか?
恐らく、ブラブラ暴れず、きつくない程度にフィットするのだろう。
参考になるかもしれないな。
ひとつアマゾンで安いものを選んで、実際に装着してみようと思う。
<つづく>
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