天の川銀河とマウンテンサークル(5)

日岳ー矢山岳ラインより±50°付近の地形

下図の黄色の枠で囲んだあたりの地域を今回注目してみよう。
今風に言えば相当ヤバイものが見えてきた気がする・・・。

このあたりは、以前より注目いる謎の中心にあたるが、過去の投稿と異なる説明の部分、重なる説明の部分が多々あると思うが、一旦リセットして考えたという事で、ご容赦願いたい。

サークルセンターの地点、地上から見た日岳のあるマウンテンサークル1が天の川銀河の下半分の模様と相関のとれる形をしていることは、何度か投稿してきた。
地上から見る場合、マウンテンサークル1の背後のマウンテンサークル2、3はほとんど隠れて見えず、矢山岳やB山は、それぞれ、日岳とA山とほぼ重なって見える。

サークルセンター上空より南東方面を見る

そこで、サークルセンター上空付近、正確には分からないが、1000mを超えると思われる高度から、南東方面を見た様子を3D地形図で表示し、天の川銀河と方向を合わせて合成してみた。

河川の流れる方向や山塊の形が極めて良く対応が取れていると感じるのは私だけだろうか?

天の川銀河の②の領域を、下の地形図の②’’領域、つまりマウンテンサークル1が表現していることは過去の投稿で述べてきた。
今回、新たな見解として、天の川銀河の②の領域を、地形図の②’領域、つまりマウンテンサークル2もそれを表現していると言いたい。
マウンテンサークル1と2は同心円となっているが、山の稜線がよく似ている(相似形となっている)ように見えるのが不思議だったが、地上から見た時の天の川、高い位置から見た時の天の川、それぞれを表現するために、この2つが存在しているのではないか、という気がしてきた。
しかし、高い上空からしか確認できないという、あたかもナスカの地上絵同様の謎が湧き上がってくる。

また、天の川銀河の緑線で囲んだ①の3つの領域は、地形図の①’で表現されているように見える。
更に天の川銀河の黒い暗黒星雲の帯を2種の青い線でなぞったが、地形図の主な河川との対応もとれる。

まとめ

今回、天の川銀河の模様と地形の河川や山塊の配置について、大まかに見た場合、対応がとれることを示した。
更に細かい部分を見ると、いくつもの偶然と思えぬ一致が見えてくるので、次回報告していきたい。