あぁクリスマスが終わってしまった(ウェアラブルスピーカー)
昭和のじいさんは、クリスマスの定番ソングといえば山下達郎の「クリスマス・イブ」が思い浮かぶのだが、大滝詠一の名作アルバム「ナイヤガラカレンダー」の12月の曲である「クリスマス音頭」と「お正月」も外せないと思う。
・・・
から揚げ食って飲んで騒ごう
カップうどん食って飲んで騒ごう
ジングルベル、ジングルベル、ジングルベルよ
ジングルベル、ジングルベル、ジングルベルよ
・・・
(ゴ~ン) ← 除夜の鐘の音
(ゴーン)
はやくこいこい
はやくこいこい
はやくこいこい
はやくこいこい
もうっー幾つ寝るうとおお正月
テュッテュルッ、テュッテュルッ、・・・
音頭からドゥ・ワップにいたるこの流れは、大滝詠一のコミックソングここに極まれりという感じではないだろうか。
などととりとめないことを考えたり、ぼんやりしたり、バタバタしたり、あっという間に一週間が過ぎて、最終試作の組み立てがなかなか進まず、少しイライラしてきた。
多分、革を縫う作業に私の集中力が持続せず、色々と言い訳を作っては蛍光灯を買いに行ったり、お酒を買いに行ったりしたせいなのだ。
さて本題だ。
菱目打ち(革を縫うための穴あけ)は、型紙ごとぶち抜く感じで行う。
菱目打ちが終わると革を切り出す。
そして、組み立てだが、まずはLch、Rchの部分から始めた。
Lch、Rchのスピーカーはアクリルパイプと丸いアクリル板で作る密閉BOXに組み込んだ。
これを革で包み込むのだけれど、隙間が出来てガタガタしないようスポンジを張り付けたうえで編み始める。
左右のサブウーハーを組み込む長い筒の部分はファスナーがついているので、最初に革の外装を編み上げてしまう。
編み上げ終わり、Lch、Rchのスピーカー部とD環金具を介して合体する。
まだまだ、ショルダーベルト部やハーネス部、それらの中を通す電気配線など面倒な作業があるが、年内には間違いなく出来ると思う。たぶん
ほお正月にはすごろくと福笑いをして遊びましょっー
はぁーやぁーくうこおいーこーい、おしょおおがあつーう
ダンビ、ドゥバドゥバ・・・
はやくこいこい
はやくこいこい
はやくこいこい
・・・
(ゴ~ン)
(ゴーン)
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