fuiigoの発送終了

ひごもっこすん2号は、応援購入サイトのMakuakeで申し込みのあった25名様にfuiigoの発送を完了した。
ご購入の皆様、大変お待たせしました。そして、ありがとうございました。

25台くらい楽勝と思い、俺も手伝ってあげたが、いざやってみるとなかなか大変。
家が狭いので作業場所と部材や完成品の置き場の確保にも苦労。
写真は完成した本体を移動式のハンガーにかけているところだ。

さて、これから購入者や市場の評価も調べていきたいものだな。
メディアに掲載されたこともあり、ネット上に「重い」「デカい」「かっこ悪い」との声が散見される。
「それは、ODKだな。ははは、まあ、真摯に受け止めようぜ」
とひごもっすん2号をなだめる。
最近の政治家がよく口にする「真摯に受け止める」という言い回し、全く重みが無くなってしまったけど。

さて「某★大手家電量販店Tencho」という人が「スピーカーを着るか着ないか問題」と題して、noteで本製品を話題にしていた。
見た目をさんざん揶揄した挙句、「
すいません。全然悪気はないんです。応援してます!」と有難く締めくくっていた。
ひごもっこすん2号の反応はふーんであったが、当然ながら、俺は怒りが湧いてきた。
「”応援している” などと書きつつ、ひたすら馬鹿にしている内容だ」
「まあまあ、量販店の店長というくらいで偉い人みたいだから、意見は真摯に受け止めようじゃないですか」
「売れる売れないを既存の価値感でしか判断できない奴が、販売を仕切りだしたから日本の家電メーカーはすたれていったんだよっ! 店の名前が分かれば、直接議論しに行くぞ!」
根拠のない理屈をまくしたてる俺に対し、温厚で臆病なひごもっこすん2号は、ひたすらなだめるのであった。

「何が大手量販店のてんちょうだぁ。家電量販店の経験が20年? 俺だって家電メーカー35年勤務だ、お前だってそうだろ。こんな奴がやっている店では買わんぞ、真夏日には涼みに行ってやってもいいけどな。ちゃんと冷やしとけよ! 笑いのネタにされて、ひごもっこすん2号よ、お前は腹が立たないのか?」

家に帰って冷静になると、無責任なブログやSNSのコメントに、いちいち反応してしまって大人げなかったと思ったのでありました。