音楽食品
乳牛に音楽を聴かせるとお乳がよく出るとか、音楽を鳴らしながら日本酒を造ると美味しくできるとか、船で運んだワインは美味しいとか、音や振動と食品の関係は昔から言われてきたことですが、オンキヨーが積極的に取り組んでいるようです。
「音楽食品」という言葉は初めて聞いた気がするなあ。
ここしばらく、苦戦が続いているオンキヨーですが、頑張ってほしいと思います。
ホームページに紹介されている酒造メーカーは5社(日本酒醸造3社、ワイナリー2社)あり、意外に多いという印象です。
音楽を聴かせてほんとうに酒がおいしくなるのか最初は怪しい気がしましたが、デカい加振装置で発酵させる樽に直接振動を加えるようなので、直感的に発酵の変化が生じることは十分ありえる気がしました。
発酵スピードが上がる気はするのですが、本当においしい方向に向かうのか疑問は残ります。
でも、おそらく味の違いはでると思われるので興味が沸きます。
美味しい刺身を肴に、じっくり味わってみたいものです。
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