空がきれいだ!

「暑い暑い」と口癖になった今年の夏だが、昨日も、午前中というのに外に出ると皮膚に突き刺さるような日差しだった。
心の中で「うわー!、くそ熱(暑)っう~」と、訳の分からないことをつぶやきながら空を見上げた。

そこにはもくもくとした夏の雲があったのだが、なぜか見た瞬間、美しいと思って写真を撮った。
きっと、空がとても高く立体的であることを感じさせてくれたからだと思う。

ギラギラの日差しの中にも、高いところに絹のような薄い雲があって、その上の真っ青な空は、少しづつではあるが、確実に秋が近づいていることを感じさせてくれて、少し嬉しくなったのでありました。